イギリス、アイルランド、ポーランド、バルト3国、フィンランド、ロシアの旅④
2015/6/24 8:30
産業革命の中心地、マンチェスターです。
ここに来た目的は、科学産業博物館と国立フットボール博物館を訪れることです。
写真1は1986年ワールドカップアルゼンチン大会の時、
イングランド対アルゼンチンの準決勝で、マラドーナの「神の手」ゴールの時に、彼が実際に着ていたアルゼンチンチームのユニフォームです。
写真2のように2002年の日韓ワールドカップで、
ベッカム選手の活躍でアルゼンチンを破った時の日刊スポーツの記事まで展示されていました。
フットボール博物館は写真3のように市内の中心にドッカリと立っています
(もちろん世界最大というか世界唯一)。
続いて科学産業博物館。
写真4はマンチェスター大学で1948年に開発された世界初のコンピューター「Baby」。 この大きさで現在小生が使っているiPadの1万分の1の演算能力しかありません。
産業に関するありとあらゆるものが展示されていますが、その中で目を引いたのは写真5のオートバイ。
これは車椅子の人が自分で運転できるオートバイです。
他にも第2次大戦中の日本の特専用機(いわゆる人間爆弾)「桜花」まであるのには驚きました(写真6)。 前回「桜花」を見たのはアメリカのワシントンDC郊外にある航空宇宙博物館の別館以来で、まさかマンチェスターで見られるとは思いませんでした。